DataIdeaVisualizationPrototyping
scroll世界は変わった。
そして、まだまだ変えられる。
過去の経験や常識はもはや通用しない。
だから、明確なヴィジョンを掲げて、
まだ誰も見たことのない景色を描きだそう。
飛躍的なアイデア × 未来の兆しデータ ×
緻密なヴィジュアライズ × 迅速なプロトタイピング
Future Vision Studioには、
異なる専門能力を持つメンバーが集結。
そこに、あなたのパッションを掛け合わせて、
目指す未来の解像度を圧倒的に高め、
ヴィジョンの実現にむけて加速していく。
私たちは今、どんな未来だって選び取れるはずだ。
かつて船乗りたちが北極星を目印に、
真っ暗な海を航海したように。
技術革新や社会の変化が激しいVUCAの時代、
まったく先の見えない今を生きる私たちには、
光り輝く未来へのヴィジョンが必要です。
重要なのは、今の延長線上で未来を「予測する」のではなく、
自分たちがめざす未来(=ヴィジョン)を先に決めて、
その未来を「つくる」こと。
ヴィジョンから逆算して、今なにをすべきか具体的に考える。
そして、ヴィジョンを世の中に発信して共感を集め、
人々を巻き込んで、本当に未来をつくりだすのです。
この「ヴィジョンドリブン・メソッド」こそが、
未来をつくるためのベストな方法だと私たちは考え、
これを実践できるサービスを提供していきます。
混迷の時代だからこそ、鮮明なヴィジョンが未来を明るく照らし出すのです。
Future Vision Studioは、独自のヴィジョンドリブン・メソッドを活用した飛躍的な未来ヴィジョンの「構想」と「実装」という2つのフェーズで、未来づくりをサポートします。
企業 / 大学
コンソーシアム etc.
異なる専門能力を兼ね備え、
ヴィジョンの実現をドライブ
するチーム
未来事業創研やアスタミューゼなどが保有する国内外の知財、技術情報などの膨大な未来の兆しデータや未来予測などに、電通のクリエーター、そして参加者のクリエーティブアイデアをかけ合わせ、論理性と創造性を兼ね備えた「飛躍的な未来ヴィジョン」を共創します。
電通のクリエーターおよびプロジェクトに最適なイラストレーターなどを選定し、未来ヴィジョンのリアルタイム可視化、高解像度可視化など、多様なフレームワークで、クオリティの高いヴィジュアライズを実施。目指すヴィジョンが鮮明に可視化されることで、課題が明確化され、チーム内外の合意形成が進み、一丸となってプロジェクトが加速します。
鮮明になった未来ヴィジョンから逆算し、様々なプロトタイピング手法を用いて、ヴィジョンの具現化・実装をサポートします。またこのフェーズを通して見えてきた課題や必要なリソース、技術などから、「今すべきこと」の解像度も高まります。未来事業創研やアスタミューゼなどの事業コンサルティングメンバーによる事業計画のサポートも可能です。
エキシビション出展やWEB発信用に、高精度なヴィジュアルや、ヴィジョンムービー、そしてプロトタイプを制作することで、魅力的でワクワクする未来ヴィジョンを具現化し、広く世の中に発信します。こうしたブランディングを通じ、産業を超えて世の中の注目、話題、共感を獲得し、資金やパートナー、未来のユーザーを惹きつけ、新たなマーケットを創出します。
ヴィジョンの実現に向けて、プランナーやクリエーターを中心とした
メンバーによる、多彩なソリューションの一部をご紹介します。
テーマに合わせた未来の潮流を、信頼できるソースから様々な視点(社会、テクノロジー、経済、環境、政治、マインドの変化 etc.)でリサーチし、そこから厳選した情報をインプット。現代脳を未来脳に入れ替えます。ワークショップでのアイデア発散では、様々な種類の未来カードも活用します。
短時間で飛躍的アイデアを量産する独自のフレームワークを用い、電通のプランナーやクリエーター、イラストレーターも参加し、リアルタイムでアイデアを可視化します。一気にヴィジョンの解像度を高めます。必要フェーズや要望により、カスタマイズが可能です。
既存チームだけでは、これまでの常識やバイアスにとらわれてしまい、なかなか飛躍的なアイデアやヴィジョンを描くことができない。そんな時に、Future Vision Studioのクリエーターに、アイデアの発散から、企画立案、ご提案まで発注いただくことも可能です。丁寧なヒアリングと建設的なディスカッションにより、飛躍的な未来事業のアイデアを可視化してご提案します。
創出した飛躍的な未来ヴィジョンを内外に発信するために、具体的なストーリー、ネーミング、ヴィジュアル、ムービーなどを制作し、より具体的な輪郭、内容とともにヴィジョンを具現化し、世の中や人々に共感されやすい形にしていきます。
未来事業・サービスの魅力を最大限に伝えるためのプロトタイプを制作。コミュニケーションデザイナー、テクノロジスト、プロダクトデザイナーなどからなるクリエーティブチームが、徹底的にユーザー視点で、ワクワク・共感・感動させる体験・UX設計までデザインします。
ヴィジョンを明確に伝え、実装を加速させるためのエキシビションを設計。出展イベントの選定、空間設計、ムービー/キャッチコピー開発、PR施策など、統合的にサポート。共感される魅力的な発信で話題化し、共創パートナーや資金の調達、さらに新たな産業でのイニシアチブを獲得します。
さまざまなAIツールを活用しながら、クリエーターも同席し、飛躍的なアイデア発散や、リアルタイムでヴィジョンの画像生成などを高速で行うワークショップを実施します。AI×クリエーターの力で、漠然とした構想の解像度が飛躍的に高まります。
Future Vision Studio構成メンバーによる、
ヴィジョンドリブン・メソッドを活用した実践例をご紹介します。
NTTデータが提供するデジタル防災プラットフォーム「D-Resilio®」が2030年に実現する、ハイレジリエント社会の未来ヴィジョンを、自治体・企業・個人それぞれのステークホルダーの視点で構想・可視化。可視化したヴィジョンは、2030年のゴール像として活用し、そこからバックキャストしてロードマップ化し事業計画に落とし込むことで、ハイレジリエント社会の実現に向けた多様なDX案件企画など、さまざまなステークホルダーとの共創を推進している。https://www.nttdata.com/jp/ja/industries/resilience/
未来の事業の創発の際、無意識のうちに業界のこれまでの常識やバイアスにとらわれてしまい、本当に飛躍的なアイデアやヴィジョンを描くことができない、という課題感から、「妄想力」を鍛える研修依頼を受け実施。大量の未来情報をインプットし、電通のクリエーターによるファシリテーションやイラストレーターによる即時ヴィジュアライゼーションにより大量のアイデアを発散し可視化。従来のマーケティング思考では行き着くことのできない、飛躍的でワクワクする未来ヴィジョンを描けるようになることは、新しいモノやサービスの開発、そして社員の育成においても非常に有益であることを実感いただき、定期的に研修を実施中。
2023年3月に北海道北広島市に誕生した、野球場を中心とした全く新しいスポーツ・エンターテインメント空間「北海道ボールパーク Fビレッジ」の未来構想は、5年前にヴィジョンドリブン・ワークショップのワークショップを通じて生まれた多くの飛躍的なアイデアをもとに、ありたき未来ヴィジョンを描くところからスタート。建物だけでなく、人々の体験ストーリーまで具体的に高解像度でヴィジュアライズしたヴィジョンブックを作成。大人数のステークホルダーが共感できる共通のヴィジョンのもと、事業パートナーや地域住民を巻き込み、街づくりという大規模プロジェクトを最後まで完遂することにつながった。https://www.hkdballpark.com
SPACE FOODSPHEREは、約50の企業・団体・個人で構成される地球と宇宙の食の課題を解決する共創プログラム。多分野にわたる研究者や専門家が共創したシナリオ・課題・システム構想をもとに、Future Vision Studioのメソッドによりヴィジュアライズし、2040年の月面におけるサステナブルな食ソリューションを高解像度に可視化。Konelがウェブサイト制作を行い、効果的なヴィジュアル発信に貢献。この発信を通じて、メンバー募集やモメンタム形成、資金獲得など、事業化が促進されている。https://spacefoodsphere.jp/
大学などの研究組織では、自分たちの研究が、世の中の人々や社会にとってどんなインパクトを持ち、価値を提供できるのかが見えにくいのが課題。研究テーマや価値が広く深く理解され、共感されてはじめて、企業とのマッチングや資金調達、研究員の確保、さらには研究価値の向上に繋がる。筑波大学と山形大学が研究する、サステナブルな食産業を実現するための余剰作物の粉末化技術や、テクノロジーの利活用に関して、その技術が、流通・カフェ・家庭という、未来のユーザーとの3つのコンタクトポイントで、具体的にどのようなプロダクトとして実装され、人々の生活や産業構造がどのように変わるのかを生活者視点で魅力的に物語化&可視化。このヴィジュアライゼーションにより、流通大手が開催するコンペティションにてグランプリを獲得し注目を集めた。
世界的に注目を集めるフードテッククリエーティブ集団であるOPEN MEALSは、飛躍的な未来の食産業のコンセプトをヴィジョンドリブンで導き出し、超未来食体験を高解像度でヴィジュアライズ、プロトタイピングし、世界へ発信。 「宇宙への食転送構想」や「未来寿司レストラン構想」などが大きな話題に。具体的には、SXSWへの出展、世界100社からの共創オファー、500ものメディア露出、そしてスペキュラティブ・アートとしての評価も高く、世界4都市の美術館・ギャラリーに展示される結果に。現在も様々な企業との共創プロジェクトが進行中。https://www.open-meals.com/
※Casesの情報はクライアントの
許可を得て掲出しています。
Future Vision Studioを構成する各組織の役割と
ケーパビリティをご紹介します。
アイデアの力でビジネスを推進する、企業の事業成長パートナー。質の高いアイディエーション能力でヴィジョンの拡散・編集・統合を行うクリエーティブチームが、飛躍的な未来のヴィジョンを構想する。Future Vision Studioには、広告の枠を超えて、未来づくりの領域をサポートする70名強によるクリエーティブ横断組織「Future Creative Center」のメンバーが中心となって参画。未来予測に関する社内の知見も活用して、単なるアイデアに終わらない未来のヴィジョンを生み出し、世の中、パートナー、投資家などを惹きつけ、未来構想の実現をドライブしていく。
世界トップクラスの未来データ分析カンパニー。世界中の知財、技術情報、投資情報をデータベース化し、新規事業開発や技術活用のコンサルティングを行っている。技術情報780万件、特許情報1億1000万件ほどが蓄積されており、目的に合った情報を得ることが可能。さらに、技術情報だけでなく、世界中の「課題」も収集している。具体的には、投資があるがまだ解決できていない課題や「グラントデータ」と呼ばれる大学や研究機関の研究テーマ、ベンチャー企業の新事業、クラウドファンディングのプロジェクトなど。こういった課題を分析することで、より多角的に未来の兆しを発見することが可能になる。
イラストレーター、映像クリエーター、CGクリエーターなど、プロジェクトに最適なヴィジュアライズ・パートナーを選定します。
クライアント・参加者の感想
メディア取材やイベント登壇時に、イラストはマストな説明ツールになります。ステークホルダー向けの説明資料にも毎回活用しています。
IT企業イラストでヴィジュアライズされることで、格段に説明しやすくなり、仲間集めや予算獲得にも貢献しています。イラストをもとにしたディスカッションを経て、共同研究を検討しているチームが生まれたりしています。
モビリティ企業飛躍的なアイデアから、最新テクノロジーを駆使した具体的なプロトタイプ開発、デザイン、共感される魅力的なプロモーションまで、一気通貫して創れることで、絶対に自社だけでは辿り着くことのできなかったことを達成することができました。
住宅メーカー1日で100を超える未来のユースケースをイラスト化していただきました。ヴィジュアルを活かしたワークショップにより、参加者が未来にタイムスリップしたように盛り上がり、想像以上に多くのアイデアを出すことができました。
飲料メーカー 企画職街づくりという巨大プロジェクトにありがちな、多すぎるステークホルダーも、具体的なヴィジョンの可視化で一丸となり、長期に渡って最後までコミットすることに繋がりました。
コンソーシアム 代表理事SXSWに出展し、プロトタイピングでカタチになったアイデアを実際に動かし、披露することで、世界中から注目を集め問い合わせや取材が殺到しました。ヴィジョンドリブンによる飛躍的なアイデアの創出のみならず、それを魅力的に発信するためのヴィジュアルイメージや展示の重要性を実感。そして、印象的なヴィジュアライゼーションによって、アイデアそのものの価値向上につながると感じました。
工学系ベンチャー企業 CEO※etc.
お問い合わせ、または資料ダウンロード
※こちらの「個人情報保護に関する基本方針」をご確認ください。フォーム送信は同意いただいたものと判断させていただきます。
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシーと利用規約が適用されます。